1.ちちよ,われらかしこみて, 礼はいす; なが子ら和合しつどいて, 賛美ささぐ。 なが家にわれらかえり来て, 御子とともにアバ!とさけぶ。
2.ちちよ,いかにふかきかな, ながあい; 御子の上にじょう就されし ちちのあい。 このあいほむものら連れて, 御まえに御子はちちをほむ。
3.御ちちは御子のさん美を よろこび, 和するわれらのこえをも 聞きたもう。 ながあい,はじめ御子にあり, われらを御子の伴侶とする。
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