1.まく裂かれ,生ける みちひらかれ,
血によりだい胆に 臨ざいに入る。
2.あがないの血にて, 至聖所に入る;
あぶら塗りにより, 御座に触れる。
3.その霊にしたがい, 香たき,いのる;
主は霊にて香のよう, あらわれ出る。
4.あわれみとめぐみ, 御座より出る;
時機を得たたすけ, われにおよぶ。
5.ものごと請わずに, れいでいのる;
主はひつよう知り, かえりみたもう。
6.しんぱいあるとも, もうなやまず;
主に明けわたして, 霊は自由得る。
7.専いつに霊にあり 主とまじわり,
その霊にしたがい, 主に香をたく。