597 召会 ― その定義 (英823)

1.かみは創世のまえ, 御子にありえらび,
  子たる身分あたえ, 召会を聖となす。
  召会はかみの所有, 聖霊の証印受く,
  それは嗣業の担保, またまえあじわい。

2.キリスト昇天して, すべてに超えつし,
  ばんぶつのかしら, 召会そのからだ。
  かれ,万ゆう満たし, 召会はその豊満,
  しょう会はかん全に かれを表現する。

3.かつて,つみに死に, 世の潮流にならい,
  にくよくにふけり, サタンにしたがう。
  いまや主とともに 復かつ,昇てんし,
  ともにてんに座す けっさくとなる。

4.主はすみのいしで, 使徒,預言者は土台,
  ユダヤ人と異邦人, 建造されていち;
  かみのいえとなり, ともに建造され,
  霊にてちょう和され, 主を安そくさす。

5.召会かみのおく義, かみのごけいかく,
  キリスト住まわせ, 知恵をあらわす。
  主を理かいさせて, 主を鑑しょうさせ,
  無限のあい満たし, 主の豊満とする。

6.からだ,れい,のぞみ, 主,信仰,バプテスマ,
  御ちち,みなひとつ, しょう会もひとつ。
  キリストの豊満の 身のたけの度量,
  われらはせい長し, ともに到たつす。

7.かく種のたまもの, 召会はあたえられ,
  せい徒らを成就し, からだ建造する。
  ふるいひとを脱ぎ, あたらしいひと着,
  おもいの霊のなかで こうしんされる。

8.しみもしわもない 召かいをむかえんと,
  主は召かいを愛し, ご自身あたえた。
  おのがからだのよう やしないはぐくむ,
  キリストと召かい, 大いなるおく義。

9.召会はからだ,つま, 住まいだけでなく,
  あく魔をほろぼす たたかうせん士。
  主の大のうにより ちからづけられ,
  かみの武具を着け, 霊にありいのる。

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