32 父を礼拝する ― 彼のあらかじめ定めること(英36)

P. Van den Berg

1.栄光の父なる神よ,あなたを賛美します。
  わたしはあなたの恵みの対象です。
  今あなたの心を喜ばせるために,御前に出てあなたをほめたたえます。
  永遠の世にしるしづけられた子たちは,
  すべて栄光に入るようあらかじめ定められました。
  あなたの愛する御子キリスト共に,あなたの至高の対象となります。

2.創世の前にあなたが選ばれたのは,
  わたしを聖とならせるためです。
  わたしたちが恵みを受けるようにあらかじめ定め,
  あなたの栄光の嗣業とならせます。
  子たる身分のために,あなたはあらかじめわたしをしるしづけ,
  成長し円熟すれば必ず,あらかじめ定められた祝福を得させます。

3.永遠の世にあらかじめ定めたことにしたがって,
  わたしにあなたの恵みの召しを賜わり,
  あなたの命を得させ,わたしの罪を取り除きました。
  聖霊を担保また証印とし,またすべての供給とならせます。
  わたしは永遠にあなたに属し,あなたの豊富を享受します。

4.ああ! 父よ,あなた以外にだれが,
  このようにわたしたちを祝福することができるでしょう?
  その祝福は,あなたの霊にあずからせ,
  あなたの命の恵みを受けさせることです。
  間もなくわたしたちは永遠に彼と共に栄光を受け,
  永遠に彼と共に御前に生き,
  あなたの栄光のかたちを照らし出します!

(歌詞/全訳 切り替え)

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