270 慕い求める ― 神を(英350)

F. Brook

1.わたしの心が追い求めるのは神ご自身であって,
  楽しみや平安ではなく,祝福でもありません。
  わたしは代価を払って,この聖なる地に至ることができます。
  それはわたし自身ではなく,彼の恵みの力です。

2.信仰によって前進し,神ご自身を得ます。
  愛によって従い,永遠に他のものに頼りません。
  主よ,わたしを自己から離れるように救ってくださり,
  神のすべてがわたしの内側に満ちるに至りますように。

3.時にはこの道はとても恐ろしく,その代価は常にとても重いのです。
  しかし神は,何がわたしの必要であるかを知っておられます。
  神を得る道は永遠に曲ってはなりません。

4.一つの事をわたしは知っています。
  それは,彼は永遠に間違えないということです。
  一つの事をわたしは欲します。それは彼を得ることです。
  一日過ぎてさらに一日,神はわたしが欲するものであり,
  最終の褒賞は,神がわたしの栄光になられることです。

(歌詞/全訳 切り替え)

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