319 慕い求める ― 恵みを

作者不詳

1.わたしの主よ,わたしには力はなく,
  単独で,単独で立つことはできません。
  わたしの弱さは祝福となります。
  それは,完全に,完全にあなたに依り頼むならです。
  (復)
  毎時,毎日,わたしはなおも恵みを必要とします。
  わたしには拠り所がありません。
  あなたご自身をさらに多く,さらに多く現してください。

2.わたしの道は真に孤独と苦難に満ちており,
  常に疲れて,疲れて詩歌を歌うことはできません。
  わたしは自分の道を知りませんが,
  あなたはわたしを,わたしを迷わせないようにすることができます。

3.わたしの感覚は常に変わり,
  すべては憎むべきで,憎むべきで,何の価値もありません。
  わたしの目が何も見えない時が,
  まさにわたしの主が,わたしの主が最も近い時です。

4.わたしの主よ,わたしは孤独で,
  容易に喜びをもって,喜びをもって忍耐することができません。
  それは,もしあなたの甘い顧みと
  あなたの秘密の,秘密の臨在がないからです。

5.月日が早く過ぎ,死という川の水が高まって,
  やがてわたしは,わたしはそれを渡らなければなりません。
  周囲は静けさの中に入り,わたしは独り祈ります。
  わたしの弱さを覚え,覚えてください。

(歌詞/全訳 切り替え)

[前の詩歌]<<>>[次の詩歌]