333 ささげる ― 主の栄光の麗しさに引き付けられて (英437詩)

作者不詳

1.あなたの霊はすでに彼を見たのではないでしょうか?
  あなたの心は彼によって奪われたのではないでしょうか?
  あなたは彼を人の中の第一の人と認め,
  喜んであの最高の祝福を選ぶべきです。
  (復)
  あなたは千万の人の中の第一の人です!
  ああ,わたしの目を開き,またわたしの心を奪ってください。
  すべての偶像を投げ砕き,喜んで冠を加えて,
  あなたを千万の人の中の第一の人とさせてください!

2.この世のすべての虚栄,珍しい宝は,
  みな偶像であり,人を惑わすものです。
  鍍金で,人を無欲にさせることはたやすくありませんし,
  蜜の味で,人を超越させることは難しいのです。

3.何が地上の偶像に,
  そのきれいな模様を失わせることができるでしょうか。
  それは落胆,失望,勧め励ましではなく,
  「無上の高価な宝」が一度現れることによってです!

4.本分の催促で,
  偶像を灰と化すようにすることができるのではありません。
  それは彼の栄光の麗しさの注ぎ,
  また彼の心の中にある優しい,愛の現れによるのです。

5.だれが彼のともし火を消すことを願うのでしょうか?
  それは朝日がすでに臨んだからではないでしょうか?
  まただれが彼の冬の衣服をしまうことを願うのでしょうか?
  それは真夏の風がすでに吹き始めたからではないでしょうか?

6.ただペテロが見た涙の目,ステパノが仰ぎ望んだ栄光の御顔,
  マリアのそばで共に泣いた愛の心が,
  わたしを地上の吸引から離れさせることができるのです。

7.ああ,愛情を与え,引き寄せて,
  あなたがこの心に満ちるまでになってください。
  わたしたちは贖われて,あなたのパートナーとなったからには,
  偶像とまだ何のかかわりがあるでしょうか?

(歌詞/全訳 切り替え)

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