1.いかにわたしの主を愛すべきでしょうか?
どのようにささげて彼を喜ばせるのでしょうか?
少しも彼の道を離れずに,
どのように彼と親密になるかを学ぶべきでしょうか?
2.わたしの道が苦痛であれば,
主よ,あなたに求めます,わたしがしり込みすることを禁じ,
なおもあなたに対して従順にならせ,
あなたの十字架の重荷を覚えさせてください。
3.あなたがかつて,どのように多くの純潔な楽しみから離れ,
来て憂い,飢え,疲れ,渇き,
家のない夜と安息のない日々を過ごされたかを,
わたしに思い巡らさせてください。
4.わたしのために来て憂い,疲れ,死なれ,
あなたは来てご自身の喜びを求められませんでした。
地上の安逸は捨てがたいものですが,わたしはあなたを
これらにまさって愛しているのではないでしょうか?
5.そうです,わたしはすべての事を損失と勘定します。
それは,あなたの注目を得るためです。
すべての事をふん土として捨て去り,
あなたを愛するために,何の惜しむことがあるでしょうか?