1.この静けさを壊す声はなく,この状況を邪魔する痕跡もなく,
あるのはただ麗しく,尊い彼ご自身と,彼の愛すべき優しい声です。
(復)
尊い救い主,愛するイエスよ,わたしに語ってくださいませんか:
あなたはかつて何ゆえに,どのように,
この静かな天の場所におられるのでしょうか?
2.静けさの中に彼が臨み,わたしに親密な言葉を語り,心に深く入り,
わたしを連れて奥の間に入り,彼の意思を告げ,
彼はわたしが愛している方であると語られました。
3.ここが天の聖なる領域であり,どの声も許さず,すべては静かです。
わたしは喜んで近づき,
あなたが現すことを願われた愛を享受したいと渇き求めます。
4.このひれ伏す静けさの中に,
主イエスよ,わたしは少しでも動くことをしません。
それは,あなたの御声を消し,少しでもあなたの言葉を聞き漏らして,
あなたの愛の断片を失わせてしまうことを恐れるからです。
5.わが魂よ,安息すべきである! わが心よ,満足すべきである!
あなたはすでに最高の喜びの境地に達した。
あなたの救い主の愛する懐に横になり,
彼の愛すべき御顔を見つめている。