517 試練の中での慰め ― 主に信頼する (英711)

M. G. Brainard

1.前途はどのようになるか,わかりません。
  神はわたしの目を覆われました。
  前進するわたしの歩みには,みな新しい境遇があります。
  彼が賜わるすべての喜びも,人に不思議に思わせます。
  (復)
  わたしは彼の導きに従うことを願い,彼に完全に信頼します。
  いつでもどこでも平安の中で歌います:
  「彼は知っておられます。彼は知っておられます」。
  いつでもどこでも平安の中で歌います:
  「彼は知っておられます。彼は知っておられます」。

2.面前の一歩をわたしは見ました。必要に応じるのにすでに十分です。
  地に属する幻想を捨てることを願うなら,天の光は必ず照り輝きます。
  静けさの中でも甘い声を聞くことができます:
  「あなたはわたしに信頼する必要がある」。

3.ああ,あの幸いな「知恵がないこと」,
  「知らないこと」は真の祝福です!
  彼は右手でわたしを握り,少しも離れさせず,
  驚かされたわたしの魂を,彼の愛の中で安息させてくださいます。

4.このように知らないで前進します。
  たとえ知ることができても,わたしは願いません。
  むしろ暗やみの中で神と共に歩むことを願い,
  光の中の孤独を願いません。
  むしろ信仰によって神と共に歩むことを願い,
  目で見るものによることを願いません。

(歌詞/全訳 切り替え)

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