1.神が受肉された神聖な原則とは,神と人のミングリングです。
両者が一人の奥義的な人へと調和し,
神のご計画にしたがって,共に生活します。
2.人は神の外側の表現であり,神は人の内側の命です。
人は完全に神によって占有され,神は人を通して表現されます。
3.贖いが人において完成されたのは,神の知恵を明らかに示すためです。
救いが人によって宣べ伝えられるのは,
全被造物に理解させるためです。
4.この時代の霊的な働きは,すべて人と神との同労であるべきです。
それは神と人が親密に結合され,
互いに依存し合い,相互にミングリングされるようにします。
5.神が単独で働かれるのではなく,
また人が単独で奉仕するのでもありません。
神と人の絶対的な同労が,神のご計画を完成するのです。
6.この神の受肉の原則は,すべての働きに適用し,
また賜物と機能に応用すべきです。
そうすれば,わたしたちは共に奉仕することができます。