655 奉仕 ― 命の流れ出し (英910)

LSM編集部

1.命が流れ出ることが働きであり,働きは生活でなければなりません。
  生活と働きが一体となってはじめて,働きは結果を得ます。
  経験を語り出すことがはじめてメッセージとなり,
  メッセージは必ず経験したものでなければなりません。
  経験とメッセージが一致してはじめて,
  メッセージは力を持つことができます。

2.働きは命の実であるべきであり,その霊を通して生み出されます。
  ぶどうの木の枝のように実を結び,命の豊富を現します。
  それはキリストがわたしを通して働き,彼の命を表現させ,
  彼の命のあらゆる豊富を,わたしを通してすべての人に現させます。

3.人が推し進める運動ではなく,聖霊の感動です。
  外側の何かを行なうことではなく,内側で働くことです。
  人の一種の事業ではなく,神の命が生かし出されることです。
  成功するための労苦ではなく,主キリストを表現するのです。

4.わたしの計画,目的,努力をすべて,完全に放棄して,
  主にわたしを通して働いていただかなければなりません。
  それは完全に彼のみこころを成就するためです。
  わたしであること,わたしが持っているものをすべて,
  死の地に置かなければなりません。
  それは,主がわたしを通して生き,
  彼の豊富と麗しさを現すことができるためです。

(歌詞/全訳 切り替え)

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