1.王国は神の権威の掌握であり,神の栄光を維持します。
神の主権の管理であり,彼の秩序を建て上げます。
神は彼の王国において,彼の王権を執行し,
ご自身にしたがって治められ,永遠に至ります。
2.王国の中心は御座であり,神はそこで権威を掌握されます。
すべてにおいて彼の規制をもたらし,彼の心の願いにしたがっています。
王国の中で彼が王となり,すべてが彼の管理に帰されるなら,
かしらまた主としての身分がはじめて維持されることができます。
3
神は王国の中での支配を通して,彼のみこころを遂行されます。
彼の統治の権威の下で,彼のみこころを成就されます。
神の王国の中にいてはじめて,祝福を得ることができます。
神の御座から,命の水の川が流れ出ます。
4.神の統治の下に服することは,祝福を得る基本です。
神聖な主権に反逆することは,罪悪の根です。
サタンの邪悪な目的は,神の御座を覆すことです。
わたしたちが持つべき目標は,神の権威の下で生きることです。
5.神の最高の王国の中で,キリストは大きく表現されることができます。
キリストが命の中で権威を掌握されるなら,
神は誇るものを持つことができます。
神が彼の統治を執行される時,すべては祝福されます。
キリストが神のために権威を掌握されるなら,神の栄光が現れ出ます。
6.時代の満了の時,主は万物を一に帰されます。
万物は彼の王権を認め,彼の統治を受け入れます。
命の栄光の管理を,召会はあらかじめ味わいました。
そして王国が早く実現し,万物が共にあずかれるように促しています。