778 究極的な現れ ― 花嫁と幕屋 (英980)

LSM編集部

1.全聖書の旧約と新約はみな,聖なる民を二つのものにたとえています。
  それは,神の心の愛する配偶者である花嫁と,
  神を住まわせる所である建造です。

2.旧約のすべての召会の予表は,女と建造を用いています。
  女は人の心にかなう配偶者となり,建造は人に住まわせ主人とならせます。

3.昔,神のイスラエルの民は,神によって彼の妻と呼ばれていました。
  その中に神を住まわせる宮があり,神に統治される聖なる都があります。

4.人としての神,神・人キリストが花婿として,花嫁をめとられます。
  彼はご自身の命をもって彼女を再生し,配偶者として彼を満足させます。

5.キリストは今や復活の中で,ソロモンのように神のために宮を建造し,
  神に安息の場所を持たせ,彼のすべての心の願いを成就されます。

6.召会はキリストの花嫁であり,彼の心にかない,彼の豊満となります。
  召会はまた神の住まいであり,神に安住させ,神を表現します。

7.将来の新エルサレムは花嫁であり,建造です。
  すべての予表は究極的に完成され,神の心に満足を得させます。

8.彼女は主の配偶者としての花嫁であり,
  主の心にかない,主の豊満となります。
  また神の住まいとしての幕屋であり,
  神を安住させ,王となって権威を掌握します。

9.彼女は神が人の中で働いた究極的な完成の集大成であり,
  人性における神の表現となり,豊満で,永遠で,神聖です。

(歌詞/全訳 切り替え)

[前の詩歌]<<>>[次の詩歌]