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主は復活であり、命である


重点の節:

ヨハネ11:25 イエスは彼女に言われた、「わたしは復活であり、命である.わたしの中へと信じる者は、たとえ死んでも生きる」。

ヨハネ12:1 過越の六日前に、イエスはベタニヤに来られた.そこには、イエスが死人の中から復活させたラザロがいた。


詩歌:694


本日の聖書箇所:ヨハネ11:17-57文字サイズ大



本日のフットノート抜粋


「ベタニヤ」、この祝宴の家は、召会生活の縮図であり、召会の光景を描写しています。(1) 復活の命によって生み出された―ラザロ( 11:43―44)。(2) 清められた罪人で構成されている―らい病の人シモン(マルコ14:3)。(3) 外側では苦悩している――ベタニヤ。(4) 内側では主の臨在の中で、主と共に祝宴にあずかっている( 2節)。(5) 姉妹のほうが兄弟よりも多い( 2―3節)。(6) さまざまな機能を持つ肢体がある。仕えている――マルタ、証しをしている――ラザロ、愛している――マリヤ( 2―3節)。(7) 偽りの者―ユダによって汚される( 4節)。(8) 宗教によって迫害される( 10節)。(9) テストであり、人を暴露する( 6 10節)。(10) 多くの信者をもたらす( 11節)。(参照:ヨハネ12章1節 フットノート1


祈り

主よ、あなたは復活であり、命です。あなたの中へと信じる者は、たとえ死んでも生きます。どうか、わたしたちが人の古い知識や古い意見に覆われることで、あなたの新しい啓示をはっきりと知ることを妨げられることがありませんように。わたしたちの意見は服従させられる必要があります。服従があるなら、復活の命は表されます。わたしたちはただ「主よ、来てご覧ください」と言い、黙し、服従してあなたの復活の命を経験します。


明日の主題:神聖な命の増殖