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七つの金の燭台の奥義


重点の節:

啓1:20 あなたがわたしの右の手に見た七つの星と、七つの金の燭台の奥義はこうである.七つの星は七つの召会の使者たちであり、七つの燭台は七つの召会である。


詩歌:596


本日の聖書箇所:啓1:14-20文字サイズ大



本日のフットノート抜粋


七つの金の燭台で象徴される諸召会は、神聖な性質においてイエスの証しであり(2,9節)、地方的に、しかも団体的に暗い夜に輝いています。諸召会は神聖な性質、すなわち金であるべきです。それらは油(命を与える霊としてのキリスト)を入れて明かりをともし、暗黒の中で各自に、また団体的に輝いている台、すなわち燭台であるべきです。彼らは地方的には個々の燭台であり、しかも同時に、宇宙的には燭台の一団、集合体です。彼らは地方で輝くだけでなく、各地方と宇宙の両方で、同じ証しを宇宙的に担っています。(参照:啓示録1章20節 フットノート1


祈り

主よ、召会は今日の暗い時代、暗い夜に輝く燭台として、地方的に、そして団体的にイエスの証しを担います。七つの燭台は七つの地方で輝く七つの召会であり、その性質は金、すなわち神聖な性質を持ち、油である命を与える霊としてのキリストを蓄え輝きます。またその証しは、地方的にだけでなく、宇宙的に燭台の一団、集合体として同じイエスの証しを担います。どうか、今日もわたしたちに油を注ぎ、イエスを輝かし出させてくださいますように!


明日の主題:召会の七つの時期においての発展