28 父を礼拝する ― 彼の愛

1.かみの愛は真じつ, かみはわれらの賛美を, 至せい所にて受ける。
  なれは来て解放す, つみのなかに死んでいて, のぞみなきわれらを。
  無げんの豊富なあいと, あわれみをもって, われらをすくわれる。

2.つみびとほろびず, なれをすくいぬしとし, もとむを,なれねがう。
  なれは御子にあり, われらをすでにえらび, しゅく ふくを得させる。
  いま「アバちち」とさけび, もはやおそれなく, わがちちにちかづく。

3.やがてかみのひと, なが御座にみちびかれ, 賛美し,れいはいする。
  だい群しゅうの賛美, あまきうたごえをもって, 宇宙にひびきわたる。
  ちちよ,いまわれしたう, ひとつこころもて, なれを賛美すことを。

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