1.かみの愛は真じつ, かみはわれらの賛美を, 至せい所にて受ける。
なれは来て解放す, つみのなかに死んでいて, のぞみなきわれらを。
無げんの豊富なあいと, あわれみをもって, われらをすくわれる。
2.つみびとほろびず, なれをすくいぬしとし, もとむを,なれねがう。
なれは御子にあり, われらをすでにえらび, しゅく ふくを得させる。
いま「アバちち」とさけび, もはやおそれなく, わがちちにちかづく。
3.やがてかみのひと, なが御座にみちびかれ, 賛美し,れいはいする。
だい群しゅうの賛美, あまきうたごえをもって, 宇宙にひびきわたる。
ちちよ,いまわれしたう, ひとつこころもて, なれを賛美すことを。