1.ちちの愛,子にてあらわれ,
いま,われら呼おうする。
御子ははんさいとなるゆえ,
なれは御子に満ぞくする。
2.御子はわれらを引き連れ,
御ちちにさん美うたう。
われらもれいのなかにて,
ともに御ちちをさん美す。
3.あい子のなかでえらばれ,
ともに御ちちをうたう。
創せいまえにさだめられ,
御子のいのちにあずかる。
4.ちちはおおくの子あいし,
御子をわれらの分とす。
われら子のとくちょう帯び,
とわにながよろこびなり。