1.「おんなの子そん」なる 主を賛美します;
処女より生まれて, かみ・ひととなる。
ひとのせいしつ持ち, 十字架をとおして,
へびのかしらくだき, けいかくじょう就す。
(復)
われら見たり, かみの栄こう;
人せいの美とくに あらわれる!
2.血とにくをまとい, なれひとと成り,
あく魔をほろぼし, 身代わりとなる。
「イェス」また「インマヌエル」 なれはすくいぬし;
わがためにとうとき すくいをじょう就す。
3.主は「最後のアダム」, また「第二のひと」;
新そうぞうの元首, アダムにまさる。
地じょうのせいかつで まことにひとの子;
いま,てんにあっても じんせいを帯びる。
4.ちちの栄こう帯び, 主はさいりんす;
あらわれるときも なれはなおひと。
さばきの座において なれはなおもひと;
えい遠にいたるまで 人せいをもたらす。