234 救いを得た確信と喜び ― キリストの中で義とされる (英296)

1.おお,何というあいでしょう, すくいぬしは血をながし,
  わたしのために死に, すくいをじょう就された!
  わたしがつみをおかしたのに,
  かみがわたしに代わり死なれた!
  なんというあいでしょう, かみはわがため死ぬ!

2.おお,何というおく義でしょう, だれも知り尽くせぬもの,
  かみのあいのひろさ, ながさ,たかさ,ふかさを!
  てん使たちも知らないすくい。
  ぜん地は伏して,主をほめたとう。
  すべてはあわれみ, いま,れいはいします!

3.おお,何というめぐみでしょう, 主はちちの御座をはなれ,
  御身を捨て,血ながし, のぞみなきひとすくう;
  めぐみは無だい価で無げんに,
  つみにあるわたしにもおよんだ!
  無だい価のめぐみ, わたしにさえおよぶ!

4.おお,何というかい放でしょう, 主はめぐみによりすくう;
  つみの奴れいとされ, くらきにいたわたしを;
  くさりは落ち,かいほうされて,
  主にしたがいゆき,かん喜満ちる。
  そくばく解かれて, こころ,歓喜に満ちる。

5.おお,何というへい安でしょう, もはやつみさだめはなし;
  主,わがうちに生きて, しんせいな義はおおう;
  めぐみの御座にすすみ出れば,
  キリストはわがかんむりとなる。
  だいたんにすすみ, 主をかんむりとし受く。

(歌詞/全訳 切り替え)

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