1.かみの意志,さだめ, 知る知しきないが,
かみのみぎにいる すくいぬしを知る。
2.「主,つみびとのため, 十字架で死なれた」,
このことばしんじ, すくいを享受する。
3.御子の死以がいに すくいのみちなし;
御子の死ゆえ,ただ さん美しつづける。
4.栄こうの天,はなれ, 主は地でくるしむ;
この奇怪な事じつ, いのちで理かいす。
5.主よ,われのうえに, ながはたらき見て,
労苦の結果のゆえ, まんぞくしませや。
6.生きるも,死ぬにも, 主よりちから得る;
いまや永遠の王は, かつて死なれた主。