1.みそばに引き寄せて, 御かお見させ,
あいのことば, 聞かせたまえ;
主とへだてはなし。
2.地はさわぎ,荒れても, 忠せい尽くし,
ほそきみこえ, 聞かせたまえ;
主とへだてはなし。
3.おもいわずらいなく, 自己あいなく,
つくろいなく, 主とまじわる;
主とへだてはなし。
4.なれ,ちかくいませば, うたがい去り,
おそれもやみ, へいあん得る;
主とへだてはなし。
5.主よ,かがやきたまえ, 邪あくを消し,
わがこころで, おうとなれや;
主とへだてはなし。
6.ただなれにしたがい, ただなれを見,
帰するところ, ただなれのみ;
主とへだてはなし。
7.なが永遠の栄こうを 見るときには,
暗こくはなく, ひかりに満つ;
主とへだてはなし。
8.ある日,地をはなれて, とわになれと,
ともに住まう, そのときまで,
主とへだてはなし。