1.旧やくのかみの律法は, いしのいたにしるし,
いまや,いのちのほうそくは, 霊にてこころにしるす。
2.律法はぜんを要求して, ひとはよわさを知る;
いのちの法そくはきょう給し, かみの大能を享受さす。
3.文字の律法は外めんで, かみを認しきさせる;
いのちの法そくはない面で, かみを供給し啓示する。
4.文字の律法は外めんで, いましめもて管理す;
いのちの法そくはない面で, 生ける知しきもて制す。
5.生けるいのちの法そく, わがうちで運行する,
いのちの感かくにしたがい うちより管理,規制する。
6.この管理いとこまやか, わがふかみにありて,
いのちの感かくをあたえて, かみご自身を供給する。
7.いのちの法そくのゆえ, 外面のおしえは不要;
かみに対する認しきをみな, 内面の法そく,おしえる。
8.この法そくにしたがい, 内面の管理にふくす,
生ける認しきもて主を知り, ご自身を享受するため。