1.三いちのかみ,栄光の霊, いまわれらのれいに住み,
われらよりながれ出て, かみをあらわさせる。
2.そとなる天然のひとは, つねにその霊,閉じ込める;
かれにいえを得させず, かれの監ごくとなる。
3.つちのうつわのなかの たから,かくされて見えず;
うつわ,打ちくだかれて, たからはあらわれる。
4.そくばくするたましい, かならずくだかれるべき;
天然のひと,くだかれて, 霊は解放されるゆえ。
5.苦難通しのぞむかん境, なにゆえ主はゆるすのか?
それはそとなるひとを 主が折りくだくため。
6.そとなるひとかならず きず受け,こわされるべき;
そのときうちなるひと, 霊とともに解放得る。
7.主よ,われをくだきませ, どんなそんしつも甘受して,
自己や自分の意けんを たもつことないように。
8.つぶやき,うらみないよう, ながくだきとうとばせよ;
どんなえきにもまさって, 損しつおもんじさせよ。