553 祈り ― その意義 (英764)

1.主よ,御まえにしずまり, 全そん在をうちに置く;
  自ぶんの方法でいのらず, れいのかんかく発表す。

2.主,てんで聞くようなれど, 主はわれのうちに住む;
  われ,主にいのるようなれど, 主がわがうちで発表す。

3.ときにことばなくても, れいにしたがい,うめく;
  こいもとめるのではなく, 主がわがうちで発表す。

4.われはなれを吸い込み, 食べ,飲み,供きゅう受ける;
  われは真に主とまじわり, 主はわがうちで発表す。

5.まじわりでひかり受け, 照らされ,血であらわれ,
  われを照らすだけでなく, 主はめいかくに発表す。

6.ここで主のあぶら塗り, わがうちくまなく塗る;
  われ減少し,主は増加して, 主はいや増しに発表す。

7.主にひらき,ちゅう入され, 主をひとにながし出す;
  ながれのなかでまじわり, なれをゆたかに発表す。

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