1.主は陶器師,また けんぞうする主;
つくり上げ,また けんぞうされる。
われ,新そうぞう 生けるいしなり;
ながうつわ,また みやとなるため。
2.つちのうつわを なれ,つくり変え,
いのちぶん与し, ほうせきとなす。
さらに建造され, はなよめとなり,
主に占ゆうされ, 主といちとなる。
3.なれのねがいは, ざいりょうもちい,
ながいえ建造し, なれが住むこと;
すべてをふくむ 主の表げんには,
けんぞうされた しょう会がひつ要。
4.たんどくでなく, だん体のいのち,
なれのねがいを かん全に成就す。
ながみからだに 建造されてこそ,
ながほうまんを ひょうげんし得る。
5.主よ,われをいま, 孤りつさせずに,
聖徒らとともに けんぞうしませ。
けんぞうのため, すべてをささげ,
なれにえいこう 帰すことねがう。