附3 福音 ― 宇宙の奥義

1.天は主の栄光述べ,そらは御手をしめす。
  にち夜ことばをかたり地の果てにとどく。
  かみのちから,とく徴を,そう造,通して見る;
  被ぞうぶつ見るとき,かみの存在を知る。

2.創造ぬしなるかみ,存在を証明するため,
  ゆたかなみのりあたえ,ひとを満ぞくさす。
  天のあめ,地のこくもつ,主からのしゅくふく;
  てんのめぐみ享受し,創造ぬし記念する。

3.天地の主は万民にいのち,いきあたえる;
  かみをもとめ,さがせば,かならず見いだす。
  かくれて見えないかみ,宇宙のなぞ,おく義。
  この真理を見るなら,宇宙の意義を知る。

4.かみは見えないが,ひとにけい示される;
  かみのパースンとかたちは,御子にあらわれる。
  あいの御子,キリストは,ひとのすがた取り,
  かみのとくしつ,存在,完全にひょう現した。

5.不思議なキリスト,かみをひょうげんした。
  無げんのかみ,不思議に,有限なひとと成る。
  具たい化されたかみは,かみとひとの調和。
  あなたのなかに入り,あなたの分となる。

6.神性を持つイェスは,栄光のかたち表現す。
  にく体にてあがない成し,いまその霊と成る。
  その霊,あなたにはいり,あなたとけつ合し,
  うちでいのちとなる,ああ,何とすばらしい。

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