1.ああ! 救い主は本当に血を流されたのでしょうか?
本当に体を捨て,命をなくさせたのでしょうか?
彼が彼の超越を犠牲にして願われるのは
小さい虫のようなわたしのためでしょうか?
2.彼が十字架上であのように悲しんで嘆かれたのは,
本当にわたしの罪のためでしょうか?
あわれみは何と満ちているでしょう! 慈愛は何と広いでしょう!
恵みは何と無限でしょう!
3.太陽でさえ直ちに暗くなり,
すべての栄光を覆うのは当然です。
創造主である神のキリストが,
人のために罪を担い亡くなる時にです。
4.わたしが彼の十字架を見る時,
恥ずかしい顔を覆うべきです。
心が溶け,感激して尽きず,
涙を流して自分を卑しく見るべきです。
5.しかしこの胸いっぱいの憂いは,
主の愛の負債を返すことができません。
主よ,わたしはここで一生をささげて,
少しでもこの心の感激を表します。