1.ほめたたえる声は何と得難いものでしょう!
ですから,隙間の時間があるべきではありません。
もしわたしたちが自ら甘んじて黙すなら,
石が叫び出して責めるでしょう。
2.わたしたちは高い声で,
ご自身の血でわたしたちを買い戻された方をほめたたえるべきです。
彼はわたしたちのために死を味わい,
わたしたちのために心と力を尽くされました。
3.この世ではある特別な詩歌があり,
ただ恵みを受けた人だけが歌えるものです。
このほかにだれもその音楽を理解することはできません。
なぜなら,その意義の大要を知らないからです。
4.御使いは,あわれみはどのように血によって洞察するかを
喜んで認めることができますが,
わたしたちのように,この血の効力を証しすることはできません。
5.御使いは賛美し礼拝し,
神は神であると語り,神に尊敬を表すことができますが,
わたしたちは,彼が御座に着いてもなお人性を持っておられることを,
歓喜し,歌うことができます!
6.おお,主よ,あなたが血を流し,死を受けるようにさせた愛を,
賛美します。間もなく天でまみえる時,
あなたを賛美し,あなたを礼拝しますように。