211 その霊の豊満 ― 息 (英254)

A. H. Vine

1.命の主よ,わたしに息を吹き込んで,
  あなたの生ける泉をわたしに啓示してください。
  わたしの内側でわたしを押し動かし,
  命の光でわたしの中を照らしてください。

2.主よ,何と不思議なことでしょう。あなたはわたしの中におられ,
  天上や,ハデスに行って,あなたを捜す必要はありません。
  ただ霊に戻れば,直ちにあなたを見て,
  霊が霊に触れ,何の隔てもありません。

3.あなたはわたしの天の仲保者であり,
  またわたしの霊の中の恵みの油塗りです。
  あなたが神の御前でわたしのためになしたすべてを,
  わたしの霊の中でわたしに触れさせられます。

4.しかしわたしの心は何と不忠実なことでしょう。
  常に深く感じても,なお不従順です。
  主よ,あわれんで,息を吹き込み,押し動かして,
  わたしの全存在が機能するようにしてください。

5.わたしの霊がしぼみ,沈んでいて,
  あなたの恵みを人に宣べ伝えられない時,
  わたしの内側から息を吹き込んで,
  わたしが完全にあなたによって満たされるようにしてください。

(歌詞/全訳 切り替え)

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