212 その霊の豊満 ― 風

作者不詳

1.聖霊の大風よ,天から吹き動かし,
  ペンテコステのようにわたしたち群衆に吹いてください。
  わたしのかたくなな心に吹いて柔らかくし,
  わたしの全存在に吹いて生かし,
  わたしに吹いて新しくし,罪から離れるようにしてください。
  (復)
  吹いてきた! 吹いてきた! 聖霊の大風が吹いてきました!
  覆っている! 覆っている! 霊の恵みの雲が覆っています!
  燃えている! 燃えている! 聖なる炎が燃えています!
  栄光が現れる! 栄光が現れる! 神の金の栄光が現れています!

2.霊の恵みの雲が神の大いなる恵みをもたらして,
  幕屋を覆うようにわたしたちを覆っています。
  わたしが命を得るように覆い,わたしが聖となるように覆い,
  わたしが霊的になって神に住まわせるようになるまで覆っています。

3.聖別の炎がわたしから燃えて,
  各隅々まで燃やして,純潔なものにしてください。
  汚れを焼き尽くし,俗なものを焼き尽くして,
  人が神にふさわしくなり,完全に聖となるまでにしてください。

4.光り輝いている金が,わたしの心に照らし込んで,
  わたしを神の性質にあずからせます。
  神性は人性とミングリングし, 人の霊は神の霊に結合され,
  神の命を人の形において現させます。

(歌詞/全訳 切り替え)

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