273 慕い求める―神に服従することを

作者不詳

1.神よ,あなたは今わたしの前途を排斥しており,
  わたしの建て上げたものを壊しています。
  忠信に奉仕する人は日々減少していき,
  誤解が増し加わり,潔白さが徐々に失われていきます。
  (復)
  わたしの目に涙があるゆえ,御顔をはっきり見ることができず,
  あなたの言葉は以前のように真実でなくなったように感じます。
  あなたがわたしを減少させられたのは,あなたがさらに増し加わり,
  あなたのみこころが以前よりさらに甘く感じるためです。

2.わたしは御手を止めるように要求したいほどです。
  それは,わたしが受ける力を持てなくなったと感じたからです。
  しかしあなたは神です。あなたは譲歩することができるでしょうか?
  あなたは譲歩しないで,わたしが従順になるまで待ってください。

3.あなたのみこころとあなたの喜びが,
  わたしが苦痛のくびきを負うことにあるなら,
  わたしの喜びは,あなたのみこころに服従し,
  苦痛を受けることにありますように。

4.あなたの喜びが必要とする代価は,
  わたしがあなたの主権ある阻止によって
  倒されることを要求しているかのようです。
  そうであるなら,あなたの阻止を歓迎し,
  あなたの心が喜びを得られるようにさせてください。

5.あなたは人に心地よい乗り物を与えて,
  彼らにわたしの頭をひき通らせます。
  わたしのすべてを今,あなたは手を下してはぎ取っておられますが,
  あなたのはぎ取る御手をわたしにとどめてくださいますように。

(歌詞/全訳 切り替え)

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