495 試練の中での慰め ― 主の顧み (英697)

作者不詳

1.道ははるかに遠く,荷は重く,
  力が尽き,体が疲れて倒れそうになります。
  主の声が,優しく語っているのを聞きなさい:
  重荷をエホバにゆだねるべきです。
  (復)
  重荷をエホバにゆだねるべきです。重荷をエホバにゆだねるべきです。
  主はあなたを慰め,堅固にされます。
  重荷をエホバにゆだねるべきです。

2.両足の力がなくなり,両手は疲れ,ともし火が消えそうで,
  目がはっきり見えなくなり,
  もう少しで心が失望し,息が絶えてしまいそうです。
  重荷をエホバにゆだねるべきです。

3.親しい友が離れ,環境は悲惨なものであり,
  憂いの心が解かれず常に心配し,
  体全体はこのような傷に耐えられません。
  重荷をエホバにゆだねるべきです。

4.孤独で弱く,拠り所もなく,心の起伏が激しく乱れます。
  それはみな,わたしたちがこの事を忘れたからです。すなわち,
  重荷をエホバにゆだねるべきです。

5.彼は慰め,彼は堅固に,彼はあなたに力を増し加え,
  彼はあなたの心に安らぎを与えられます。
  重荷をエホバにゆだねるべきです。

(歌詞/全訳 切り替え)

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