496 試練の中での慰め ― 主の顧み (英698)

E. D. Mund

1.試練と災いに遭い,いばらと山犬とおおかみの境を経過する時,
  わたしには一つの甘い思いがあります。すなわち,
  主はわたしを心にかけてくださいます。
  (復)
  主よ,あなたは今わたしを心にかけてくださいます!
  主よ,あなたは今わたしを心にかけてくださいます!
  わたしは何を恐れるでしょうか?
  あなたは近くにいて,わたしを心にかけてくださいます!

2.この世の悩み,苦難,試練は,わたしの思いを暗やみに入れます。
  しかし,苦しい環境はわたしにこれを思い起こさせます:
  すなわち,主よ,あなたは今わたしを心にかけてくださいます!

3.ですから,憂いの雲がどれほどあっても,
  苦楽があっても,苦悩があっても,
  わたしは満足しました。なぜなら,わたしは知っているからです:
  主よ,あなたは今わたしをなおも心にかけてくださいます。

(歌詞/全訳 切り替え)

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