536 内側の命の各面 ― 神が受肉した原則 (英740)

Witness Lee

1.神が受肉された神聖な原則とは,神と人のミングリングです。
  両者が一人の奥義的な人へと調和し,
  神のご計画にしたがって,共に生活します。

2.人は神の外側の表現であり,神は人の内側の命です。
  人は完全に神によって占有され,神は人を通して表現されます。

3.贖いが人において完成されたのは,神の知恵を明らかに示すためです。
  救いが人によって宣べ伝えられるのは,
  全被造物に理解させるためです。

4.この時代の霊的な働きは,すべて人と神との同労であるべきです。
  それは神と人が親密に結合され,
  互いに依存し合い,相互にミングリングされるようにします。

5.神が単独で働かれるのではなく,
  また人が単独で奉仕するのでもありません。
  神と人の絶対的な同労が,神のご計画を完成するのです。

6.この神の受肉の原則は,すべての働きに適用し,
  また賜物と機能に応用すべきです。
  そうすれば,わたしたちは共に奉仕することができます。

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