1.召会は金の燭台であって,
キリストはともし火であり,神はその光です。
神聖な光が主から輝き出て,召会は支え,栄光が輝きます。
2.ともし火から神聖な光が輝き出ます。それは命としての神の輝きです。
ですから燭台は純金のものであって,
神の聖なる栄光にふさわしくなければなりません。
3.この暗やみの時代に,神聖な命の光が輝いています。
多くの人の間を照らし,主の証しを人に解き放ちます。
4.この純粋な証しとなるために,
「初めの愛」を必ず守らなければなりません。
このようであれば,勝利者の分け前,
「命の木」を必ず享受することができます。
5.苦難や迫害を耐え忍んではじめて,「命の冠」を得ることができます。
霊的な姦淫にも打ち勝ってはじめて,
「隠されたマナ」を十分に食べることができます。
6.「イゼベル」のわざを捨てれば,支配する権威を得ることができます。
死の汚れに完全に打ち勝ち,
清く義である「白い衣」を必ず着ることができます。
7.「ヒラデルヒヤ」のように,主の言葉を守り,主の御名を否みません。
「なまぬるく」自己満足することにすべて打ち勝ち,
主と共に宴席に着いて,彼の豊富を享受します。
8.召会は必ずこのように純潔な,純金の燭台となって,
主の純潔な証しにふさわしくなり,
キリストを照らし出し,栄光に満ち満ちるべきです。
9.地上にある各地の地方召会は,この時代にこのような燭台となります。
将来,聖なる都エルサレムは,永遠にわたってこの燭台となります。
10.聖なる都は純金のように尊く,主の燭台の最終の出現となります。
永遠にキリストをともし火として支え,
神聖な栄光の光を輝かし出します。