1.日常生活でも集会の中でも,
キリストは中心であり,キリストは内容です。
儀式のためではなく,また道理のためでもなく,
ただキリストのために,わたしたちは集まります。
2.キリストは道であり,キリストは光です。
彼によって行動し,彼によって照らされます。
キリストは生ける水であり,キリストは霊の糧です。
彼を飲み,彼を食べて,彼から養いを得ます。
3.キリストは真理であり,わたしたちが証しするものです。
キリストは命であり,わたしたちが供給するものです。
キリストは恵みの主であり,わたしたちがほめたたえる方です。
キリストはかしらであり,わたしたちが高く上げる方です。
4.神に対しても人に対しても,キリストはすべてであり,
神と人の必要はすべて彼によって解決されます。
彼は召会の実際また内容であり,
命と人の数はみな彼によって増し加えられます。
5.ささげられたすべての詩歌と祈りは,
霊を通してキリストを発表するためです。
霊の中のすべての交わりと奉仕は,
キリストの表現の運行であるべきです。
6.彼の御名によって集まり,彼の霊に従って活動し,
彼の恵みの油塗りにしたがって祈り,ほめたたえます。
頭を使って儀式を全うするのではなく,
霊を用いて,彼に表現を得ていただきます。
7.すべてを完全に忘れ,ただキリストに忠信になり,
すべての事で彼を適用し,円熟に至ります。
彼のゆえにすべての事を損失とすべきであり,
彼にすべてとなっていただき,永遠に至ります。