1.命が流れ出ることが働きであり,働きは生活でなければなりません。
生活と働きが一体となってはじめて,働きは結果を得ます。
経験を語り出すことがはじめてメッセージとなり,
メッセージは必ず経験したものでなければなりません。
経験とメッセージが一致してはじめて,
メッセージは力を持つことができます。
2.働きは命の実であるべきであり,その霊を通して生み出されます。
ぶどうの木の枝のように実を結び,命の豊富を現します。
それはキリストがわたしを通して働き,彼の命を表現させ,
彼の命のあらゆる豊富を,わたしを通してすべての人に現させます。
3.人が推し進める運動ではなく,聖霊の感動です。
外側の何かを行なうことではなく,内側で働くことです。
人の一種の事業ではなく,神の命が生かし出されることです。
成功するための労苦ではなく,主キリストを表現するのです。
4.わたしの計画,目的,努力をすべて,完全に放棄して,
主にわたしを通して働いていただかなければなりません。
それは完全に彼のみこころを成就するためです。
わたしであること,わたしが持っているものをすべて,
死の地に置かなければなりません。
それは,主がわたしを通して生き,
彼の豊富と麗しさを現すことができるためです。