745 王国 ― その意義 (英941)

LSM編集部

1.王国は神の権威の掌握であり,神の栄光を維持します。
  神の主権の管理であり,彼の秩序を建て上げます。
  神は彼の王国において,彼の王権を執行し,
  ご自身にしたがって治められ,永遠に至ります。

2.王国の中心は御座であり,神はそこで権威を掌握されます。
  すべてにおいて彼の規制をもたらし,彼の心の願いにしたがっています。
  王国の中で彼が王となり,すべてが彼の管理に帰されるなら,
  かしらまた主としての身分がはじめて維持されることができます。
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  神は王国の中での支配を通して,彼のみこころを遂行されます。
  彼の統治の権威の下で,彼のみこころを成就されます。
  神の王国の中にいてはじめて,祝福を得ることができます。
  神の御座から,命の水の川が流れ出ます。

4.神の統治の下に服することは,祝福を得る基本です。
  神聖な主権に反逆することは,罪悪の根です。
  サタンの邪悪な目的は,神の御座を覆すことです。
  わたしたちが持つべき目標は,神の権威の下で生きることです。

5.神の最高の王国の中で,キリストは大きく表現されることができます。
  キリストが命の中で権威を掌握されるなら,
  神は誇るものを持つことができます。
  神が彼の統治を執行される時,すべては祝福されます。
  キリストが神のために権威を掌握されるなら,神の栄光が現れ出ます。

6.時代の満了の時,主は万物を一に帰されます。
  万物は彼の王権を認め,彼の統治を受け入れます。
  命の栄光の管理を,召会はあらかじめ味わいました。
  そして王国が早く実現し,万物が共にあずかれるように促しています。

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