1.当初オリブ山で別れてから,
あなたはまだわたしたちを召しておられません。
歴代わたしたちはみなあなたを見ることを求めてきましたが,
あなたはわたしたちの祈りを聞いておられないかのようです。
(復)
あなたが来てください! すぐに来てください!
わたしたちはあなたが早く来られるように呼び求めます!
わたしたちの心のすべての望みはあなたが来られることです!
わたしたちはあなたが早く来られるように待ち望みます!
2.愛する主よ,当時あなたが昇天された後,
ここのすべては何と無味乾燥になったことでしょう。
わたしたちは常に祈り求め,目を覚まして,
少しの動きでも,それはあなたが帰って来られたのではないかと疑います。
3.景色は美しいのですが,あなたはいつわたしと会われるのでしょうか?
山水は良いのですが,あなたは今,天のどこにおられるのでしょうか?
花の香り,鳥のさえずりは,わたしに情緒を持たせることはできません。
なぜなら,わたしは今,御顔を慕っているからです。
4.主よ,わたしたちはすでに長く待ち続け,
後どれほど待つべきかわからず,真に焦っています。
毎日,日の出から日没まで,
わたしたちはみなあなたが帰って来られるのを望んでいます。
5.雨が降り,波がとどろき,風が吹き,月が照らすたびに,
わたしたちはみな,
それがあなたが帰って来られることであると望みました。
しかし,何という失望でしょう,いまだに何の動静もありません!
6.あなたが離れる時に与えられた命令をもし覚えていなければ,
わたしたちは失望し,働く意欲がなくなるかもしれません。
しかしあなたは,わたしたちが一方であなたを待ち望み,
もう一方で努めて働き,あなたのために生活することを願っておられます。
7.主よ,日がすでに長くたっていることを覚えてください。
約束は長年たってもまだ成就されていません。
望んでさらに望み,絶えず望み続けて止みません。
来そうでまだ来ておられません。今日,来ていただけませんか?