771 究極的な現れ ― わたしたちの目標 (英974)

M. E. Barberの詩歌をもとに作成

1.彼は一つの都を待っています。しかし今は幕屋に住んでいます。
  この天の都に向かっている旅人は,ひたすら前の道を走ります。
  彼はすばらしい根拠を持っていて,前途は真に誇ることができるので,
  地上の栄華を求めないのも不思議ではありません。
  (復)
  都! 都! 栄光の都! 神と人の住まいである新エルサレム!

2.彼は一つの都を待っています。それは彼の神の住まいです。
  彼は地上の住まいを求めないだけでなく,持っていないのです。
  それは,天のふるさとは正しい道からそれていない旅人が,
  享受することができるものであると,神が語られたからです。

3.彼は一つの都を待っています。時には行程が苦しく,
  失われるものが多く,ため息の声を発しますが,
  あの都のことを思うと,声を上げて歌います。
  なぜなら,道は曲がりくねったとしても,長くはないはずであるからです。

4.彼は一つの都を待っています。わたしたちも今,待っています。
  あなたの都の中で,あなたと共に永遠のパートナーとなり,
  あなたが用意されたものを享受するように望みます。それゆえ,
  幕屋を寄留の宿として,あなたと共にここで旅人となることを願います。

(歌詞/全訳 切り替え)

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