774 究極的な現れ ― 聖なる都 (英975)

LSM編集部

1.初めの時は園でしたが,終わりの時には,都となります。
  園においては神の創造でしたが,都においては神の建造となりました。

2.園においても都においても,川と命の木は神に重視されたものです。
  川は聖霊を指し,流れる命であり,木はキリストを指し,命の供給です。

3.園においても都においても三種類の尊いものがあります。
  それは純金,真珠,尊い宝石であり,
  神の建造のためにあって,神であることを表現します。

4.しかし園では,この三種類のものは材料であって,
  そこに散らばっていました。
  都では,すべて建造されて,神の住まいとなり,神の栄光を表現します。

5.人は園において,土で造られ,
  性質は土に属し,天の栄光はありませんでした。
  その時,命の木は人の外側にあり,
  人の命となって人を変えることはありませんでした。

6.しかし都において,神聖な命の木は,
  人の中に生き,団体の人の中に住んでいます。
  それは神のキリストが神聖な命であって,
  人の中で人を造り変えることを意味します。

7.人が創造されたのは,この都のためであるので,
  再生され,性質と形において造り変えられ,純金,真珠,宝石となり,
  主のからだとなって,主に似るようになるべきです。

8.園には花嫁がいて,アダムの配偶者であり,彼のあばら骨から出ました。
  この都自体は花嫁であり,キリストの豊富から出た彼の豊満となります。

9.この都は神の完全な建造,聖徒たちの組み合わせ,霊の中の調和です。
  神の住まいとなり,神に住んでいただき,
  キリストの花嫁となって,彼の心を満足させます。

10.神の表現であり,究極で豊満です。宇宙の団体であり,神聖で完全です。
  三一の神の栄光を彼女は完全に表現し,
  キリストの花嫁となり,その栄光は頂点に達します。

(歌詞/全訳 切り替え)

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