マタイ13:33 彼は別のたとえを彼らに語られた．「天の王国はパン種のようなものである．女がそれを取って、三升の粉の中に隠すと、全体が発酵した」。
穀物のささげ物のための粉は(レビ2:1)、神と人の食物としてのキリストを象徴します。三升は完全な食事に必要な量です(創18:6)。ですから、三升の粉の中にパン種を隠すことは、カトリックがひそかに、キリストに関するすべての教えを、完全に発酵させてしまったことを象徴しています。これは、ローマ・カトリックにおける実際の状態です。それは、穀物のささげ物にいかなるパン種を入れることも厳重に禁じている聖書に、絶対に反することです(レビ2:4―5、11)。（参照：マタイ13章33節 フットノート3）
主よ、あなたは穀物のささげ物、神と人の食物としてのキリストです。カトリックはあなたに関するすべての教えを、完全に発酵、腐敗させてしまいました。聖書は穀物のささげ物にいかなるパン種を入れることも厳重に禁じています。この原則は今、わたしたちに対するものでもあります。どうか、純粋なあなたの教えにパン種を持ち込むことがありませんように。異教の慣例、異教の教理、邪悪な事柄から分離され、純粋な穀物のささげ物であるあなたにあずかり続けることができますように。