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主の言は目覚ましく成長し、力を増していった


重点の節:

使徒19:20  このようにして、主の言は目覚ましく成長し、力を増していった。

使徒19:21 さて、これらの事があった後、パウロはマケドニヤとアカヤを通ってエルサレムへ行くことを、霊の中で決意して言った、「わたしはそこに行った後、ローマをも見なければならない」。


詩歌:576


本日の聖書箇所:使徒19:1-41文字サイズ大



本日のフットノート抜粋


使徒行伝第19章21節によれば、霊なる主がパウロの霊の中に住んでおられたので(IIテモテ4:22ローマ8:10―11)、パウロは霊なる主の導きにしたがって決心したに違いありません。
 この決意は、エルサレムの貧しい聖徒たちの必要に対して、パウロの愛の心遣いを遂行することでした。パウロは神によって異邦人のために選び分けられた使徒でしたが(22:21ガラテヤ2:8)、やはりユダヤ人の間での主の権益に対しても関心がありました。彼の主要な関心は、異邦人の間での一部分の新約の務めだけでなく、宇宙的なキリストのからだにありました。(参照:使徒19:21ノート2ノート1


祈り

主よ、あなたの言は目覚ましく成長し、力を増しています。あなたは宇宙的なキリストであり、わたしたちは宇宙的なキリストのからだです。どうか、わたしたちの度量を増し加えてください。霊なるあなたはパウロの霊の中に住んでおられただけでなく、今やわたしたちの中にも住んでおられ、一部分の新約の務めだけでなくキリストのからだ全体における主の権益に対しても関心を持たせます。わたしたちもあらゆる決断において、霊なるあなたの導きにしたがって決心することができますように。


明日の主題:主の羊を牧養する