聖書の御言と通読手引の無料配信サービス【eRSG】

まことのぶどうの木の枝


重点の節:

ローマ11:17  ところが、もし枝の中のあるものが折られて、野性のオリブの木であるあなたが、彼らの間に接がれ、オリブの木の根の豊かな養分に共にあずかる者となったとしても、


詩歌:365


本日の聖書箇所:ローマ11:1-36文字サイズ大



本日のフットノート抜粋


接ぎ木は有機的結合を生み出します(参照,6:5のノート1)。それは、良くない命をさらに良い命と交換することではありません。それは、二つの命が一つに結合されて、一つの混ざり合った命と生活にあずかることです。そのような命の混ざり合いは、二つの同類で、しかも別の命が、死(切断)と復活(成長)を経過した時に起こります。これは、わたしたちとキリストとの結合を描写しています。
彼らとイスラエルはキリスト、すなわち真のぶどうの木の枝となりました(ヨハネ15:1,5)。そして彼と共に、両者は三一の神を表現する有機体となります。(参照:ローマ 11:17 ノート 1,2



祈り

おお、主イエスよ!わたしたちは栽培されたオリブの木であるイスラエルへと接ぎ木され、根の豊かな養分であるキリスト、あなたにある神の計り知れない豊富に共にあずかる者となりました。今や、わたしたちとイスラエルは真のぶどうの木の枝となり、あなたと共に三一の神を表現する有機体となります。主に感謝します!わたしたちは有機的結合を通じて、あなたの命とわたしたちの命が一つに結合され、一つの混ざり合った命と生活にあずかっています!今日もわたしたちは豊かな養分に共にあずかり、三一の神を表現します。


明日の主題:思いが新しくされることによって造り変えられる