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多くの子たちを栄光へ導き入れる


重点の節:

ヘブル2:10 万物がその方のために存在し、万物がその方を通して存在する方が、多くの子たちを栄光へ導き入れるのに、彼らの救いの創始者を、苦難を通して完成されるのは、彼にふさわしいことでした。


詩歌:764


本日の聖書箇所:ヘブル2:1-18文字サイズ大



本日のフットノート抜粋


神の偉大な救いの最後の段階は、彼の多くの子たちを栄光へ導き入れることです。ローマ人への手紙第8章は、わたしたちに対する神の恵みの働きは彼の予知で始まり、彼の予定、召し、義認を経過し、彼の栄光化で終わることを告げています(ローマ8:29―30)。それはまた、全被造物が神の子たちの出現(栄光化)を熱心に待ち望んでおり、被造物自身が神の子たちの栄光の自由へ入る望みがあると言っています(ローマ8:19―21)。これは、主の再来によって達成されます(ピリピ3:21)。その時、わたしたちは彼と共に栄光のうちに現されるでしょう(コロサイ3:4)。これが、わたしたちの望みです(コロサイ1:27)。(参照:ヘブル2章10節 フットノート3


祈り

主よ、わたしたちには望みがあることを感謝します。それは、あなたの再来の時に、あなたと共に栄光のうちに現されることです。わたしたちに対する神の恵みの働きは神の予知で始まり、予定、召し、義認、そして栄光化で終わります。神がわたしたち、多くの子たちを栄光へ導き入れるために偉大な救いを今日も遂行しておられることに感謝します!


明日の主題:キリストはモーセにまさって栄光に値するものとされた