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一つの都市に一つの召会


重点の節:

啓1:11 それはこう言った、「あなたが見ていることを巻物に書いて、七つの召会に、すなわち、エペソに、スミルナに、ペルガモに、テアテラに、サルデスに、ヒラデルヒヤに、ラオデキヤに送りなさい」。

啓1:12 わたしは、わたしに語りかけたその声を見ようとして振り向いた.振り向くと、七つの金の燭台を見た.


詩歌:596


本日の聖書箇所:啓1:7-13文字サイズ大



本日のフットノート抜粋


この書を七つの召会に送ることは、それを七つの都市に送ることに等しいです。これは明らかに、初期の召会生活の実行が、一つの都市に一つの召会、ただ一つの召会を持つ一つの都市という実行であったことを示します。いかなる都市にも一つ以上の召会はありませんでした。これが地方召会であって、通りや地区ではなく、地方を範囲としています。地方召会の行政区域は、その召会の所在する都市全体に及ぶべきであり、その都市の境界より大きくも小さくもあるべきではありません。その境界内のすべての信者は、その都市内で唯一無二の地方召会を構成すべきです。(参照:啓示録1章11節 フットノート1


祈り

主よ、一つの都市に一つの召会の真理を見せてくださっていることを感謝します。召会は組織でなく、建物でもありません。召会はキリストのからだであり、宇宙には一つの召会しかありません。しかし、地上における召会生活の実行は地方召会を通してなされます。一つの都市に一つの召会、ただ一つの召会を持つ一つの都市という実行が唯一、キリストのからだを傷つけません。どうか、このビジョンと実行によりキリストのからだの一がもたらされますように。


明日の主題:七つの金の燭台の奥義