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召会の七つの時期においての発展


重点の節:

啓2:1 『右手に七つの星を持つ者、七つの金の燭台のただ中を歩く者が、こう言われる.


詩歌:647


本日の聖書箇所:啓2:1-7文字サイズ大



本日のフットノート抜粋


第2章と第3章の七つの書簡は、これらが書かれた当時の七つの召会に、実際にあった状態の記録です。しかし、この書は予言的性質を持つしるしの書ですから、七つの召会の状態もしるしです。これは、七つの時期における召会の進展を、予言的に象徴しています。エペソに在る召会への最初の書簡は、第一世紀の終わりごろ、第一段階の召会の終わりの絵を与えています。スミルナに在る召会への第二の書簡は、第一世紀の終わりから第四世紀の初め、ローマ帝国の迫害下にあった苦難の召会を予表しています。(参照:啓示録2章1節 フットノート1


祈り

主よ、七つの召会の実際にあった状態の記録を通して、七つの時期における召会の進展をわたしたちに見せて下さっていることを感謝します。これらの召会の状態を見るとき、わたしたちは召会の堕落の原因、召会の証しを担うことでの苦難を見ることができます。主よ、どうかわたしたちをあなたの花嫁として、初めの愛、最上の愛に保ってください。


明日の主題:命の冠