聖書の御言と通読手引の無料配信サービス【eRSG】

神は碧玉のようである


重点の節:

啓4:2 直ちに、わたしは霊の中にいた.すると見よ、御座が天に据えられていて、その御座に座している方がおられた.

啓4:3 座している方は、碧玉や赤めのうのようであり、また御座の周囲には、緑玉のように見える虹があった。


詩歌:565


本日の聖書箇所:啓4:1-11文字サイズ大



本日のフットノート抜粋


第21章11節(21:11)によれば、碧玉は「最も尊い宝石で・・・・水晶のように透明」です。その色は、濃緑色であるに違いありません。それは命の豊かさを象徴します。ここの碧玉は、第21章11節(21:11)が示しているように、豊かな命における神を伝える栄光を象徴します(ヨハネ17:22,2)。碧玉は神の表現された様です。またそれは聖なる都、新エルサレムの様でもあります(21:11)。(参照:啓示録4章3節 フットノート1


祈り

主よ、わたしたちを直ちに霊の中にもどし、あなたの御座へともたらしてください。あなたは碧玉や赤めのうのようです。碧玉は、神を豊富な命における栄光の神として示し、赤めのうは、神を贖いの神として象徴します。わたしたちは神の贖われた民として、神の贖いにおいて始まり、神の命の栄光において完成します。どうか命の豊かさの中でわたしたちも成長し、碧玉である神の表現を得て、新エルサレムとして完成に至るようにしてくださいますように!


明日の主題:御座の間には小羊が立っている