啓10:7 しかし、第七の御使いが声を発する日、彼がラッパを吹こうとしている時に、神の奥義は完成される.神が彼の奴隷である預言者たちに、福音を宣べ伝えられたとおりである。
キリストから千年王国までの時代では、あらゆることが奥義です。この奥義の時代はキリストの受肉に始まります(Iテモテ3:16)。キリストご自身(コロサイ2:2)、召会(エペソ3:4―6)、天の王国(マタイ13:11)、福音(エペソ6:19)、キリストの内住(コロサイ1:26―27)、そしてこの奥義の時代の終わりとしての、聖徒たちの来たるべき復活と変貌(Iコリント15:51―52)は、すべてが奥義であって、代々にわたって隠されていました(ローマ16:25.エペソ3:5.コロサイ1:26)。すべてこれらの奥義は、第七のラッパが吹き鳴らされる時に全うされ、完了し、終結します。(参照:啓示録10章7節 フットノート2)
主よ、今わたしたちに神の奥義が福音として宣べ伝えられていることに感謝します。キリストの受肉、キリストご自身、召会、天の王国、福音、キリストの内住、わたしたちの来たるべき復活と変貌、すべてが奥義です。しかし、この奥義は完成の日が来ます。どうか、今日もわたしたちがこの奥義の完成のために生活し、福音を宣べ伝えることができますように。この奥義が全うされ、完了し、終結する日がすみやかにもたらされますように!